「空腹」こそ最強のクスリ(青木厚著書)や「中田敦彦のYouTube大学」でも話題のオートファジー。
一見、良いことだらけのオートファジーにデメリットや向いていない人はいるのでしょうか?
オートファジーとは
オートファジーとは古くなった細胞やタンパク質を取り除き、新しい健康な細胞を生まれ変わらせる仕組みのことです。
細胞の中の不要なものや老廃物が一掃されることによって
全身の細胞や組織・器官の働きが活性化し、以下のような効果が期待できます。
・ダイエットに効果的な身体作り
・病気のリスク軽減
・健康的で若々しい身体作り 等。
16時間断食について
オートファジーを行う最も効果的な方法として適切な食事療法(16時間断食)
であることに多くの専門家が同意しているそう。
※8時間食事術と言ったりもします。
オートファジーについての基本的な紹介はこちらの記事でまとめておりますのでご覧ください。
オートファジーに向かない人
私の場合はアンチエイジングのために行なっているオートファジーですが、
主にダイエットを目的にオートファジーを行なっている人が多いかと思います。
物事にはどんなものにもメリットとデメリットがあり主にダイエットを目的に行なっている人に関して向かない人の特徴をまとめてみました。
1.日常的に激しい運動をする人
オートファジーダイエットによって減量し脂肪が減っていくと体はエネルギーの確保をしようとして筋肉を分解するよう働き始めてしまいます。
よってスポーツのパフォーマンスの質が落ちることに繋がります。
また、運動をする人は通常よりエネルギーや栄養を必要とするため、オートファジーを行う1日2食ではエネルギーと栄養が不足してしまいます。
2.消化器官が弱い人
前回の記事でオートファジーを1週間行って感じたいメリットについてご紹介しました。
私の場合は消化器官は強い方でお通じは以前から快調であり、
オートファジーを始めたことで食べ始めたナッツ効果で更に絶好調ということを記載しましたが
消化器官が弱い人はオートファジーに対してデメリットで便秘を引き起こす場合があります。
オートファジーによって食事の回数を制限すれば摂食量が自然と減るため、お通じに必要な栄養素が通常より不足します。
特に食物繊維は、食べ物が消化管を通りやすくして消化器系を正常に機能させるという役割があるので不足によって便秘を引き起こす可能性があり注意が必要です。
3.継続ができない人
オートファジーダイエットは継続することでダイエット効果が期待できるもの。
短期間で高いダイエット効果を求めている人や長続きできな人には向かない方法となります。
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