〈「空腹」こそ最強のクスリ〉(青木厚著書)や「中田敦彦のYouTube大学」でも話題のオートファジー。
今回はオートファジーの効果をより高めるための方法について調べてみましたのでこの記事でご紹介します★
オートファジーとは
オートファジーとは古くなった細胞やタンパク質を取り除き、新しい健康な細胞を生まれ変わらせる仕組みのことです。
細胞の中の不要なものや老廃物が一掃されることによって
全身の細胞や組織・器官の働きが活性化し、以下のような効果が期待できます。
・ダイエットに効果的な身体作り
・病気のリスク軽減
・健康的で若々しい身体作り 等。
16時間断食について
オートファジーを行う最も効果的な方法として適切な食事療法(16時間断食)
であることに多くの専門家が同意しているそう。
※8時間食事術と言ったりもします。
オートファジーについての基本的な紹介はこちらの記事でまとめておりますのでご覧ください。
夜の断食に挑戦
オートファジーの16時間断食には睡眠時間を含んでもOKなので比較的ラクに実践できるのが嬉しいところ。
断食中、お腹がすいたらナッツ!
困ったらナッツ!
というナッツ最強説についてはこちらの記事でもご紹介しましたね
「朝の断食」に慣れてきたら更に効果が高まるという「夜の断食」に挑戦してみてください。
お腹がすいても「今は細胞が生まれ変わっている!」と思い、
困ったらナッツ!です。
断食中の運動に挑戦
【「空腹」こそ最強のクスリ】著者の青木先生はオートファジーの働きを高めさせるためにもう一つ重要なポイントがあると説明しています。
それが「空腹時の運動」です。
特に2019年ごろから、「空腹の時間」と「運動」の関係性に注目が集まっています。
実は空腹時に運動を行うことで、オートファジーがより活発化すること、運動によって筋肉を動かすと、その部分にオートファジーが起こりやすくなることが、最近の研究で明らかになったのです。
『がんを克服した糖尿病医が考案! 弱った体を修復する内臓リセット健康法』P42-43より引用
運動は激しいものではなく20分くらいのものでいいそうです。
運動後にプロテインを飲む方もいると思いますがもちろん16時間断食中のプロテインはNG!
16時間断食をする目的は、胃腸に消化吸収の仕事をさせないということなのに
タンパク質が吸収されてしまったら胃腸に消化の仕事をさせることになってしまいます。
断食中に飲んでもいい飲み物について紹介した記事はこちら★
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