ワールドカップも終盤にさしかかり、ますます盛り上がってますね。
それにともない寝不足で出勤の方も多くいらっしゃると思います。
睡眠はとるに越したことはないですが、寝不足で仕事を乗り切るためにも、以下のようなことがあげられます。
スヌーズ機能は使わない
夜更かしをした翌朝はちゃんと起床できるか心配なものです。少し早い時間にアラームをセットし、スヌーズ機能をギリギリの時間まで使い二度寝、三度寝なんてしたことある方も、きっと少なくはないはずです。
実はこの二度寝、三度寝は睡眠時間を少しでも取り返せるどころか、寝起きを悪くし起床の妨げになると考えられています。
スッキリ起床するためには、睡眠に当てることができる限界の時刻にアラームをセットし、スヌーズ無しで1回のアラームで起床することが良いといわれいます。
食事は炭水化物と糖分には気をつけて
研究によると、朝食は目を覚ましてから1時間以内に食事をすると、早い段階で気分や認知能力を向上させるといわれています。
また、睡眠不足の人は炭水化物や糖分を欲しがる傾向にありますが、炭水化物や糖分はインスリン・血糖値を急激に上昇させるため、食後さらに眠くなる可能性があります。
食事は穀物、タンパク質、果物などがオススメです。
なるべく太陽の光を浴びる
朝起きたらカーテンを開け、太陽の光を浴びカラダを目覚めさせます。午前中は太陽の光りを浴びる最も重要な期間の1つで体温を上げ、概日リズムをリセットします。
また、通勤時なども意識的に光を浴びるようにしてみると良いでしょう。
コーヒーで眠気をさます
睡眠不足のためのカフェインの摂取は注意力増進と覚醒効果があります。
それらの効果が現れるまではコーヒーを飲んでから30分ほどかかるといわれております。重要な会議などがある場合は少し早めに摂取することで効果が期待できます。
※専門家は1日に400ミリグラム以下のカフェインを推奨しています、コーヒーやカフェイン摂取量には十分お気をつけください。
20分間の仮眠も効果的
少しの睡眠でも数時間分の体力回復を図ることができます。
仕事の合間に仮眠をとることが出来るのであれば、20分でも仮眠をとられることをおすすめします。
最初にも述べたように、睡眠をとるに越したことはありません。仕事が済めば早めに帰宅し、自宅で休息をとるようにしてください。