【先住猫さんピンチ!】初めての猫の多頭飼い体験記!

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猫好きのみなさん、こんにちは!

私の家ではジンジャー色のニャンタロウというおじいちゃん猫を飼ってます。

 

11年前、お庭でカラスにいじめられていたところを保護してからすっかり大事な家族の一員です。

 

カラスにいじめられて左目が無く、

ふてぶてしいお顔立ちですがとても臆病で寂しがり屋の猫さんです。♡

 

 

↑野生のお友達も遊びに来てくれます♩

 

今まで自由気ままにみんなに愛されてダラダラぬくぬく暮らしてきたニャンタさんですがある日突然、家に変化が訪れます・・!

 

 

ドラミの登場!!!

 

母の会社で親猫に置いていかれた子猫を保護しました。

猫は一度にたくさんの子供を産みますが母猫は、弱った子猫を育児放棄します。

元気な子猫を中心に育てていくのです。。

自然界は厳しいところで、自分のエネルギーを注いで、その子が亡くなってしまうことは母猫にとっては、大損失です。子供を産むということは自分の遺伝子を残すことに意味があるそう。

子猫ちゃんはピンピンしてましたが、置いて行かれてしまったのです。。

サビ猫という柄らしく、生後3ヶ月ほどのその子をおうちに連れて帰り「ドラミ」と名付けました♩

 

猫の多頭飼いについて

みなさんの猫ちゃんたちが何匹いてても仲良くしてる見て憧れていたのと、ニャンタロウはおじいちゃん猫なのできっと自然とドラミと仲良くなるだろうと思ってました。

 

↑ニャンタロウに遊んで欲しくて尻尾で遊ぶドラミさん。

 

 

が!ニャンタロウさんはストレスからエサを食べなくなりドラミがいない時を見計らってエサを一気にたくさん食べるので吐いてしまったりしてしまってました。。

↑怯えながらドラミがいなくなるのを遠くから待つニャンタロウさん。。

 

 

先住猫ちゃんにも新入り猫ちゃんにもストレスを与えないために、多頭飼いにはたくさんの注意点があるのですね。

 

1.新しい猫は先住猫が中年猫のうちに

ニャンタロウさんのような高齢猫さんは環境の変化にストレスを感じがちなので、新しい猫ちゃんを迎えるのは、できれば先住7〜8才くらいまでが理想とのことです。。遅すぎました 泣

 

2.トイレは一つ多めに

何匹も猫ちゃんを飼う場合、理想的なトイレの台数は、「猫の数+1個」だそうです。一緒に暮らすことになった新しい猫ちゃんの気配を気にしたり、自分以外の猫が使って汚れたトイレで排泄ができない猫もたくさんいます。もちろん常に綺麗にしてあげましょう。

 

3.ごはんは最初は離れて食べさせる

もちろんあげるご飯は猫ちゃんの年齢に合わせて別々のものをあげます。

食べる時間は一緒でもいいですが最初のうちは距離をあけてあげましょう。食器はもちろん別々のものであげましょう。

4.相性の良い年齢や性別

やっぱり子猫ちゃん同士だともっとも多頭飼育を成功させる組み合わせだそう。あとは

子猫(オス)×成猫(オス)

子猫(メス)×成猫(メス)、、、

同性同士がいいみたいです。

ニャンタロウ(成猫オス)×ドラミ(子猫メス)はまさかのオススメしない組み合わせだった!!泣

 

まとめ

猫ちゃんが増えることで幸せも増えますがその分責任も重くなる猫ちゃんの多頭飼いはポイントをしっかり押さえれば、猫ちゃんにとっても私たち飼い主さんにとっても、きっと今以上に楽しい毎日がまっているはず!!

ドラミちゃんは飼いたい!という方が見つかったのでニャンタロウさんのストレスも考え悩んだ結果お嫁に出すことになりましたが次に新しい猫ちゃんを迎える時は、しっかり調べて飼い主としての責任を果たしつつ、新しい家族と一緒に素敵な毎日を送ろうと思います!♩

 

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