この時期、花粉症の症状によりくしゃみが頻繁に出る事があります。「勢い良くくしゃみをしたらギックリ腰になった」とゆう事も良くあり、普段から腰痛でお悩みの方にとってはツライ時期になります…
今回はくしゃみをした時どのくらい腰へ負担をかけているのか?を調べた医学研究を紹介したいと思います!
腰への負担がくしゃみの仕方によって変化があるのか?
研究の参加者は今まで背部痛や腰痛の経験が無い若年男性12人(平均23歳)を対象に特殊な機器を用いて、くしゃみによる腰への負担を以下の3つの条件により計測しました。*1
- 通常のくしゃみ(カラダを前かがみに)
- 直立姿勢でのくしゃみ
- 両手をテーブルについた状態でのくしゃみ
腰への負担が少なかったのは?
通常のくしゃみでは約20kgの荷物をもった状態と同等の負荷が腰へとかかったそうです、それに比べ直立姿勢およびテーブルに手をついてくしゃみをする事で腰への負担が半分も軽減できたとの事です。
以上の事からくしゃみをする際はテーブル(壁でも可)に手をつく、もしくは直立姿勢を保ちながらくしゃみをする事をオススメします!
それでも腰を痛めてしまった時は龍田整体院にお任せください!