ペニンシュラ北京、ファンティン(凰庭)で味わう中国式のアフタヌーンティー♪
中国の首都、北京でアフタヌーンティーはできるのか
ベトナムに向かう途中、トランジットで北京に立ち寄りました。アフタヌーンティーは英国発祥のものなのと、中国にアフタヌーンティーのイメージがなかったのですが果たして中国でアフタヌーンティーはできるのでしょうか??
心配でしたが調べてみるとおなじみのペニンシュラ、マンダリンホテルにバッチリありました!さすが安心のホテルグループさんたちです。
私たちのアフタヌーンティーの旅はペニンシュラ香港から始まり、ペニンシュラホテルがある国ではできるだけペニンシュラのアフタヌーンティーを楽しみたい!!
と、いうことで今回もペニンシュラを選びました♪
この記事ではペニンシュラ北京でのアフタヌーンティー体験について書いていきたいと思います。
ペニンシュラ北京について
ペニンシュラ北京は北京の中心部、同じくコートヤードホテルグループやハイアットリージェンシーグループ系列のホテルに囲まれた場所に位置しており小さな路地を入るとやっぱり北京ですがこの付近一帯は北京の中でも少々北京らしくない近代的な雰囲気となっています。
こちらがペニンシュラ北京の入り口です!!かなり中国感が溢れています。
「王府半島酒店」でペニンシュラホテルと読むみたいです。
「酒店」というのは酒屋さんではなく中国語では「ホテル」のことで地図や街中で見ることができるので中国語がわからなくても覚えておくとおもしろいし便利かと思います。
ペニンシュラ北京で楽しめるアフタヌーンティー・2つのスタイル
北京のペニンシュラホテルでもレストラン、「ザ・ロビー」がありこちらでおなじみの英国式3段トレイのアフタヌーンティーのコースを味わうことができます。私が訪れた時はリニューアルのため工事中だった「ザ・ロビー」ですがその後スタイルが一新され、多くの人々から愛されてきた伝統のペニンシュラ・アフタヌーンティー楽しむことができます。
「ザ・ロビー」はこちらから予約することができます。
ペニンシュラ北京の公式サイトですが日本語で予約できるので安心です。
せっかく北京に来たのでいつものアフタヌーンティーもいいけど中国式のものにトライしてみたい気分になった方には、ペニンシュラ北京にあるもう一つのレストラン、
「ファンティン(凰庭)」での中国式アフタヌーンティーをおすすめします!
ペニンシュラホテルの地下二階にあるファンティン(凰庭)は伝統的な貴族の館をモチーフにしており、北京の路地「胡同」を再現しています。
店内は薄暗い雰囲気ですが中国スタイルのインテリアで揃えられたおしゃれなレストランです。
予約して行ったので半個室の広々としたソファー席に通して頂きました。
落ち着いた色合いで統一され、ふかふかのクッションとソファーでゆったり過ごすことができます。
ファンティン(凰庭)のアフタヌーンティーを満喫♪
メニューは最初にペニンシュラセレクトのお茶を選び
その後おなじみの3段プレートにサンドイッチ、スコーン、お菓子がついてきます。
残念ながら値段は忘れてしまいましたが中国元自体が安いため5000円以内で味わえたと思います。
中国の食べ物を衛生面で心配しほとんど口にできなかったですがさすがペニンシュラの物は安心して味わうことができました!
「ファンティン」もこちらから日本語で予約することができます。
北京に訪れた際はいつものスタイルではなくせっかくなので中国スタイルのファンティンでアフタヌーンティーを体験してみてください♪